毎日、献立を考えるのが苦痛…お料理も好きじゃない…買い物してる時間がもったいない…。
でも子どもの栄養バランス、しっかりかんがえなくちゃ!!
と、思っていました。新米ママの頃…。
なので、当然時間がかかるのです。全てに。
スマホで検索して1週間分の献立を考える→土日にまとめて買い物をする→スマホのレシピを見ながらごはん作り
ひとつひとつにいちいち時間がかかる!!
お料理が好きな人・得意な人にとっては何でもないようなことかもしれませんが、全てがわたしにとっては人一倍時間のかかる作業なのです。
そこで、献立・買い物について見直し、実行してよかったことをご紹介します。
同じような方の参考になれば嬉しいです。
食事への考え方を変える
まず、”子どもの成長にとって、親の愛情たっぷりの手作り料理がベスト”という考え方を捨てました。
わたしは、”子どもの成長にとって、親の笑顔と愛情たっぷりのスキンシップが大切””食事の時間を家族で楽しむ”という考え方に変えました。
我が家の子どもたちは保育園に通っています。園や学校で提供されている給食は、管理栄養士さんが栄養のバランスやカロリーをちゃんと計算されてつくられており、平日のお昼にそんな素敵な食事をいただいています!!
じゃあ、夜は完璧な栄養バランスを目指さなくてもいいや。1週間トータルでみて、大きな偏りがなければOK!ということにしました。
この考え方については、どれが正解、というものではなくて、自分の気持ちが楽になり、家族も笑顔になる考え方であればいいかな、と思っています。
また、この考え方や価値観は紙に書き出してみると頭の中で考えるよりも整理できるので、おすすめです。
献立のルーティーン化
子どもが美味しくたべてくれそうなものを時間をかけて検索しては、その画面を見てこれまた時間をかけて料理し、めったに使わない食材や調味料を使って余らせてしまう…。しかも子どもたちの反応は思ったほどじゃない…。様々な行程を経て、洗い物もなんか多い…。
料理下手あるあるです。…え?わたしだけですか??
そんなわたしでしたが、時間をつくりたかったことと節約に目覚めたことをきっかけに、献立はルーティーン化することにしました。
- 月曜:魚
- 火曜:肉
- 水曜:魚
- 木曜:肉
- 金曜:鍋、手巻き寿司、お好み焼き
- 土日:カレー or シチュー
金曜は、家族そろって夕食ができる唯一の日なので、わいわいしながら食べられるものにしています。
魚や肉も、メニューは決めています。
魚:鮭の塩焼き・マヨ焼き・ホイル焼き、タラのバタポン・ホイル焼き、ぶりの照り焼き、サバの味噌煮、いわしの塩焼き
肉:豚肉の生姜焼き、豚肉と豆苗(ほうれん草や青梗菜、白菜になることあり)炒め、鶏と玉子の甘煮、鶏の照り焼き、ハンバーグ、豚汁
この中でだいたい作っています。特別なメニューはあまりしません。
わたしがレシピを見なくても作れて、かつ子どもが「おいしい」と言って食べてくれるメニューがこれらでした。
副菜も月火、水木、土日とそれぞれ2日連続で同じものを出しています。
サラダだったり、お浸しだったり。基本、ミニトマトは一年中出しています。子どもたちが大好きなので。
土日のお昼は基本麺類です。うどん、やきそば、スパゲッティー、そば、ラーメンなど。
そして、基本的に揚げ物は家ではしません。外食の時や、どうしても用意できない日に惣菜コーナーで買う、のみです。揚げ物って身体にあまりよくない。(大好きなのですが)身体に良くないものをわざわざ時間かけて作りたくない、という理由からです。洗い物は増えるし油の処理もしなくちゃいけない。
これに関しては、我が家の場合、夫は「揚げ物命!!」みたいな人ではないので実行できるのですが、揚げ物大好きなご家族がいる場合には難しいかもしれませんね。我が家も子どもがもっと大きくなったら揚げ物解禁の日がくるかもしれません。
ということで、献立のルーティーン化で考える時間・検索する時間が大幅に減りました。
宅配の利用
買い物に行く回数を減らすため、宅配を利用することにしました。生協や、Oisix、生活クラブなど調べるといろいろありますね。
献立のルーティーンが決まっているので、宅配でのお買い物がしやすく、子どもを連れて大量の荷物を持たなくて済むので便利です。
我が家では今、”生協さん”を利用しています。以前はらでぃっしゅぼーやでした。
注文をすると、翌週の決まった曜日に配達してくれます。我が家は、日中、仕事で家にいないことが多いのですが、玄関前にちゃんと保冷され、カバーをかけた状態で置いていてくれています。
その翌週、この時の箱と注文書を玄関前に置いておかなければならないのですが、一度忘れて2週分の箱を家に置いておくことになり、邪魔でした。忘れないようにする工夫が必要ですね!!
宅配は便利なのですが、子どもに買い物の経験、自分で物を選ぶ経験もして欲しいと思っています。なので、土曜日には一緒に近所のスーパーは買い物に行きます。宅配と併用してそれぞれのいいとこ取りをしています。
まとめ
我が家の食卓では、副菜に季節ものを入れたりはしますが、毎月ほぼ同じお料理。
ですが、子どもは心身共に年齢に合った成長をしているし、残さず食べてくれています。
何より子どもたちと一緒にゆったりと会話も楽しみながら食事ができることが幸せです。
苦手なことにかける時間を子どもたちとの会話やあそびにかけると幸福度が増しました!
まずは考え方と価値観、優先度を見直すと、自分に合ったやり方が見えてきます。ぜひ、ノートや紙に自分の思いを思うままに書いてみてください。そのうえで、他の人の方法を検討してみてくださいね。
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